毎年ハワイに行っていたのですが、コロナが流行してここ2年は行けてません。
そんな中、ハワイ在住のアメリカ人の友人から新しくハワイに銀行ができたと言う情報が入ってきました。
それも、銀行よりも格上の信託銀行だと言うのです。
と言う事で、詳しく教えてもらう事にしました。
目次
アメリカの銀行口座
コロナ流行前の事です。
仕事関係の海外事情に詳しい社長から「毎年ハワイに行ってるならハワイの銀行口座を作った方が良いよ。」「ハワイはアメリカだから、アメリカの銀行口座がもてるんだよ。」とススメられました。
私はハワイに行くとワイキキからは少し離れたコオリナ地区にあるアウラニディズニーリゾートに滞在するので、口座を開設するためにわざわざワイキキまで出向いたことを思い出します。
ワイキキからアウラニディズニーリゾートまでは車で45位かかります。
日本人でもアメリカの銀行口座持てるの？
はい、持てるんです。
そもそも、アメリカの銀行って必要なの？
人によると思います。無理して持っても意味はないです。
その人の渡航回数や資産状況や考え方によって、必要な人にとっては渡航してでも口座を持ちたいのです。
私たち日本人にとってはアメリカの銀行口座も海外銀行口座の1つです。
全てのアメリカの銀行が口座開設できるわけではありません。
アメリカで口座を開設するにはSSN(アメリカの社会保障番号)が必要なので本土の銀行はほぼ不可能です。
アメリカ口座開設にはSSNの要求のない銀行を選ぶ必要があります。
アメリカの銀行口座・メリット
①米ドル建ての銀行口座をもつことができる。
世界の基軸通・貨米ドルで資産を持てる事で、資産防衛・資産分散に活用できる。
現地ハワイなら、米ドルの預け入れと引き出しに日本のような高い手数料はかからない。
②預けてある米ドルをそのまま引き出すことができる。
日本でも米ドル外貨預金はありますが、日本の銀行は米ドルのまま引き出すことが難しい。
日本の米ドル外貨預金は日本円に両替して引き出すか、引き出せたとしても米ドルを引き出すだけで手数料が発生する。
また日本の米ドル外貨預金は米ドルを預け入れる時にも両替手数料などが必要。
③現地口座に紐付けされたデビットカードが持てる。
VISAデビットカードでVISAが使えるところではどこでも使える。
VISAの機能付きなのでオンライン旅行サイトやショッピングサイトの決済にも使える。
④よくハワイ(アメリカ)に遊びに行く人には便利。
VISAデビットカードを使えるので、現金を持ち歩かなくて済む。
ハワイは他の国に比べて安心とは言え、買い物のための現金は持たない方が安心度は高い。
クレジットカードだと後日支払い時の為替の影響を受ける可能性が否めない。
⑤ハワイ以外のアメリカ本土でもATM経由で米ドルを引き出すことができる。
⑥PLUS(海外ATM送金ネットワーク)に紐付けされているので、世界各地のATMでも現地通貨を引き出すことができる。
もちろん、日本でも引き出せる。
⑦※CRS（共通報告基準）不参加国に資産を置くことができる。
※【CRS】共通報告基準
外国の金融機関等を利用した国際的な脱税及び租税回避に対処するため、OECDにおいて、非居住者に係る金融口座情報を税務当局間で自動的に交換するための国際基準である「共通報告基準（CRS：Common Reporting Standard）」が公表され、日本を含む各国がその実施を約束しました。
国税庁
ハワイの銀行
ハワイは※SSN(社会保障番号)なしでも口座開設ができる例外的な地域です。
日系移民(日系人)が多くいることや日本人に人気の観光地で観光客が多いことで日本人に慣れ親しんでいることが理由になっていると思われます。
観光の合間に銀行に立ち寄って開設することも可能です。
日本人の銀行員もいるので予約して行けば英語が苦手でも口座開設はスムーズに行えます。
社会保障番号（しゃかいほしょうばんごう、英: Social Security number, SSN）、ソーシャルセキュリティー・ナンバーは、社会保障法（the Social Security Act）205条C2に定められる、市民・永住者・外国人就労者に対して発行される9桁の番号。アメリカ合衆国連邦政府の社会保障局（Social Security Administration）によって、個人からの申請に基づき発行され、銀行口座と紐づけがなされている[1]。
ウィキペディア
アジアンバンクキャピタルトラスト【ASIAN BANK & CAPITAL Trust】
ハワイで新しくオープンした「アジアンバンクキャピタルトラスト」ってどんな銀行なの？
アメリカ以外に在住の個人向けのオフショア銀行（アメリカ居住者以外の預金・運用を目的とした銀行）です。
ハワイの友人が日本人ならこの銀行口座は作った方が良いと言ってますがどうなのかな？
僕、個人的にはおススメしたいですね。
【ASIAN BANK & CAPITAL Trust】とは
ASIAN BANK & CAPITAL TRUSTはアメリカの首都❝ワシントンD.C.❞でライセンスを取得した信託銀行です。
アメリカ以外に在住の個人向けのオフショア銀行（アメリカ居住者以外の預金・運用を目的とした銀行）です。
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【ASIAN BANK & CAPITAL Trust】・メリット
アメリカの銀行のメリット①～⑦は全て当てはまります。
更に、以下のメリットもあります。
⑧インターネット上で申込み、
アプリで口座開設ができる。
渡航の必要なし。
⑨ハワイ同様にSSNなしでも口座開設ができる。
⑩高級感あるチタン製デビットカード付きのキャッシュカードが発行される。
申込時にカードカラーを選べる。(ゴールドかブラックを選択)
世界でも珍しい無記名カード。
⑪年利最大8％の定期預金に預ける事ができる。
⑫暗号資産を保管するWallet機能あり。( BTC・ETH・USDTに対応)
数々のホットウォレット・コールドウォレットから暗号資産をこのウォレットに送付可能。
(直接銀行口座に送金することはできません。)
⑬アプリ内で全てのサービスを受けられる。
暗号資産を米ドルに両替可能。
(米ドルに両替すると、普通口座に米ドルが入金されます)
⑭ハワイに支店のような顧客専用のプライベートサロンをオープン。
厳密には支店ではないのでここで口座開設は出来ません。
ASIAN BANK & CAPITAL Trustはインタネットでの申し込み・アプリでの口座開設が基本なので、そのサポートは可能です。
⑮IVAを通してアフィリエイトビジネスに参加することも可能。
アジアンバンクキャピタルトラストは他の銀行にはない現代社会にマッチしたサービスが使えるんですね。
そうなんだ。だから、僕は申込したんです。
もう、使えるんですか？
はい、ちゃんと使えます。
定期預金も申込出来ました。
カードが届いたら、デビットカードでの買い物やATMからの引き出しが出来ました。
ちなみに、私はブラックカードを選択。
⑩高級感あるチタン製デビットカード
高級感あるチタン製デビットカード付きのキャッシュカードが発行される。
申込時にカードカラーを選べる。(ゴールドかブラックを選択)
世界でも珍しい無記名カード。
⑪定期預金・概要
日本人の大好きな定期預金。
それが日本とは比べ物にならない金利で預ける事ができる。
最低預入額 5000ドル～
金利 ５％～８％ / 年(単利)
期間 1年・3年・5年
日本の定期預金金利の2500倍～4000倍の利息。
メガバンクやゆうちょ銀行の定期預金は0.002％ / 年(単利)
⑬アプリ内で全てのサービスを受けられる。
アプリ内で全てのサービスを受けられる。
暗号資産を米ドルに両替可能。
アプリも使えるんですよね？
もちろんです。
現時点でアプリは
アンドロイドのみ対応。
アップルは準備中。
定期預金なら今預けてる銀行から乗り換えたいな。
日本人は定期預金が好きだよね。
運用ってよくわからないし、不安だけど、、、
預金なら安心だもの。
⑭ハワイに支店となる顧客専用のプライベートサロン
ハワイに支店のような顧客専用のプライベートサロンをオープン。
厳密には支店ではないのでここで口座開設は出来ません。
ASIAN BANK & CAPITAL Trustはインタネットでの申し込み・アプリでの口座開設が基本なので、そのサポートは可能。
各種手続きのサポートを受けられる。
現金で預金もできるが、日本から100万円以上持ち込む場合は入国時に申告義務あり。忘れずに申告してください。
⑮アフィリエイト
ASIAN BANK & CAPITAL Trustは一般的な広告宣伝を行わず、アフィリエイトを採用。
アフィリエイトとは「成果報酬型広告」と呼ばれるインターネットを使った手法の事。
アフィリエイト事業はASIAN BANK & CAPITAL Trustとは別の事業体であるIVAがアフィリエイトサービスをサポート。
信託銀行
銀行業務のみならず、信託業務も営むことができるのが信託銀行です。
日本の銀行(銀行業務を行える都市銀行・地方銀行・その他銀行)の数は1000を超えますが、その中で信託銀行は13と極端に少ないのです。
信託銀行と普通の銀行の違い
信託銀行とは、「銀行業務」のほかに「信託業務」と「併営業務」を行っている銀行のこと。
普通の銀行では、預金や貸付などの銀行業務を行っているのに対し、信託銀行では、銀行業務に加えて信託業務と併営業務を行っています。
一般社団法人 信託協会
信託銀行の業務内容
（１）銀行業務
一般社団法人 信託協会
個人や法人からお金を預かる「預金業務」や企業などに融資する「貸付業務」、振込による送金など口座間のお金の移動を行う「為替業務」などがあります。基本的には、「お金」を取扱っています。
（２）信託業務
信託業務とは、信託銀行等の信託兼営金融機関や信託会社が、個人や企業などの法人が持つ財産を信託の設定により受託者に移転させて、その財産を管理・運用することを指します。
また、「信託の基本」のページで紹介しているように、お金だけでなく、株式などの有価証券、不動産、金銭債権など、財産的価値のあるものであればなんでも信託することができます。
（３）併営業務
遺言の保管や遺言執行業務などの相続関連業務、企業の株主の名簿を管理する業務などの証券代行業務、不動産の売買の仲介業務などがあります。
この併営業務は信託銀行等の信託兼営金融機関にのみ認められている業務です。
※実際に行っている業務の範囲は各信託銀行によって異なります。
まとめ
数年前、香港のHSBC(香港上海銀行)の口座開設をしたことがあります。
その時は香港の仕事をしていて、報酬の振込先として口座開設しました。
報酬は香港ドルで入金されましたが、香港ではUSドルでも日本円でも引き出せることができ驚きました。
日本では日本円で引き出すことができました。
仕事を辞めたのとハワイの銀行口座を持ったので、HSBCの口座は解約しましたが、
この時、「海外口座って外貨を外貨で持っておくのにはとても便利なツールだな」って思いました。
今回のASIAN BANK & CAPITAL Trustはとても便利で口座を持つメリットも大きく、魅力的なのは間違いないです。
ただ、一般的な銀行とは募集方法に違いがあり、アフィリエイトを使ってます。
そのためアフィリエイトでビジネスを行うことが出来ます。
アフィリエイト業務はIVAと言う会社が請け負って行っています。
アフィリエイトの仕組みを良く知らないネットワーカーと言われる人たちがネットワークビジネスの様に口コミをしているのが気になりますが、
それとASIAN BANK & CAPITAL Trustの業務とは関係ないことを理解する必要がありますね。
現在はアフィリエイトの権利付き銀行利益分配を取得できる口座開設のみの募集となっているため、3000ドルの登録費が必要ですが、
今後は口座開設だけもできるようになります。
「アフィリエイトビジネスもやらないし、銀行利益分配も要らないけど口座だけ作ってASIAN BANK & CAPITAL Trustを利用したい。」
と言う人は3000ドルもかける必要はありません。もう少し待って口座開設だけした方が良いです。
検索すると色々な意見が出てきますが、自分の案件をおススメするための比較にASIAN BANK & CAPITAL Trustを悪く言っているような記事には
注意した方が良いと思います。(最後に私のおススメはコチラの様に誘導してるもの)
そもそも、ちゃんと情報を取っているかが疑問です。
どちらにせよ、何が起きても最終的には自己責任ですので、分からないことや疑問点は紹介者にちゃんと確認しましょう。
東京Affiliateグループで作っているサイトで問い合わせもできるようなので活用してみるのも良いと思います。